知識・マインド

本当の家の値段って⁉

オフィスのデスクより、

あなたは本当の家の値段って考えたことありますか? こうやって聞くと、ほとんどの人が「?」となります。

それはそうでしょう。「何言ってるの?」という顔で見られてしまうかもしれません。

しかし、この答えを知ることは、住宅購入において非常に大きな影響をもたらすので是非知っていただきたいと思ってます。

そして、この答えは一つではなく、いくつかあると思っています。そのいくつかある中から、ひとつお伝えしたいと思います。

動画でもご覧になれます

資産の金額が確定するとき

あなたは株式などの投資を行ったことはありますか?

私は昔少しやったことがある程度ですが、最初に株を買って、上がれば得するし、下がれば損するという、至って単純なものです。※株自体はとても奥が深いと思います。

ただ買って値段が下がったとしても、売らない限り「損」は確定しないですし、買った後に値段が上がったとしても、売らない限り「得」はしていないわけです。

途中で景気の変動や企業の不祥事で、株価が上下しても、結局のところ、売った時に買った時よりも値上りしていれば「得」。そして売った時よりも下がっていれば「損」になります。

要するに「資産」というのは「買った時」と「売った時」の差と考えることができます。

本当の家の値段は、「購入価格ー売却価格」

このことを、株ではなく「住宅」にあてはめて考えてみましょう。

住宅を一つの資産と考えるとこの計算式が成り立ちます。この計算式の結果、売却益が出たとか、損が出たということになるわけです。

つまり本当の家の値段を考えたときに「購入価格ー売却価格」という計算式で求められるのではないでしょうか。

しかし、これからの日本で売却益が出来ることは減っていくと思われます。

なので、あまりここでは「いくら儲かったか」という考え方についてはあまり触れません。

それよりも、家の本当の値段が、私たちの生活にどんな影響を与えるのかを考えていきたいと思います。

①10年後に、「購入価格ー売却価格=500万円」だった時

例えばあなたがこれから購入する自宅が、10年後に売却して、その結果、家の値段が500万円だっとします。そしてこの家の値段を「住宅費用」に置き換えるとどうでしょうか?

500万円÷(12か月×10年)=41,678円/月

もし今あなたが3人家族で、同じエリアで住むために10万円の家賃がかかるとしたら、どうでしょうか?何となく持ち家の方が得した気がしませんか?

持ち家であれば、物件や借入額にもよりますが、住宅ローン控除なども利用できた場合、10年間で最大400万円戻ってきます。このパターンはあなたの暮らしを豊かにしてくれます。

②10年後に、「購入価格ー売却価格=1,500万円」だった時

次にこのようなケースを考えてみましょう。この時の家の値段を「住宅費用」に置き換えるとどうでしょうか?

1,500万円÷(12か月×10年)=125,000円/月

同じく賃貸で10万円の家賃と比べた場合、いかがでしょうか? 何となく損した気がしますよね。このケースでは残念ながら、あなたの暮らしはそれほど豊かにならなかったかもしれません。

しかも売れればまだいいですが、これからは売りたくでも売れない不動産がたくさん出てきます。

傾向として価格差が大きくなるのは「新築」

一般的な傾向として、購入価格と売却価格の差が大きくなる(②のパターン)のは、新築と言われています。


≪出典:レインズ東日本≫

これは中古マンションの建築年別の資産価格の動向をグラフ化したものです。

まず知っておいて欲しいのは、新築というのはキレイだから高いのではなく、業者の利益がのっているから高いのです。そして、いくら新築で購入しても、市場に出れば市場価格で値段は決まっていきます。

そして中古マンションで言えば、だいたい築20年前後で値段が下げ止まりますが、新築時からの落ち幅はおよそ半分です。

買った時と売った時の価格差を住宅支出としてとらえるなら、どちらがあなたの暮らしの豊かさに貢献してくれているでしょうか?

自宅に投資するという考え方

ここで、お伝えしたいのは「自宅に投資するという考え方を持ちましょう」ということです。この視点を持つことで、必然的に「将来の資産価値」であったり、「購入したあとのメンテナンス」などに意識が行くようになります。

人生100年時代なんて、言われるようになりましたが、これからは住宅を購入したからといって、そこが終の住まいになることは限りません。「いつか売ることになるかもしれない」という考え方は、是非とも持ってほしいと思います。

よく「賃貸vs持ち家」という議論がありますが、僕の考えを言えば、将来も資産性があるエリアや家なら断然「持ち家」。しかし、将来売れない・二束三文にしかならないようなエリアや家なら「賃貸」の方がいい、という考え方です。

あなたもこれから住宅の購入を検討するのであれば、このことを是非覚えておいて下さいね。

宮田明典

P.S

将来資産性のある家、ない家を見極めるためのポイントはあります。また冒頭の「本当の家の値段」の考え方も、まだあります。この答えの続きは、当社の勉強会でお話ししています。無料で参加できますので、是非ご参加ください。

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宮田 明典

宮田明典

スタイルイノベーションの代表であり、トップエージェント。業界経験は10年以上に及び、購入者向けのバイヤーズエージェントとして、数多くの指名買いを受けている。年間100組以上の相談をこなしている。

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