住宅ローン

【2017年10月】フラット金利の動向は?

宮田明典

ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。また同時に、毎年全国から2〜300組ほどの住宅購入希望者の相談があり、実際の購入もサポートする現役の不動産エージェントでもある。業界歴は15年以上。多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営している。自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

オフィスのデスクより、

毎月恒例のフラット35の金利情報です。

今月からはフラット35が大きく変わりました。

内容としては団体信用生命保険がこれまで別途料金になっていたのですが、今月からは金利組込になります。

なので、その分見た目の金利が高くなります。

その分、前月との比較がしにくくなるので、今回は前月比は省略します。

団体信用生命保険の詳細はこちらもご参照ください。

⇒ 進化するフラット35

フラット35の2017年9月の金利は以下の通り()内は前月比

返済期間 21年以上35年以下

融資率9割以下 金利1.36%~

融資率9割超  金利1.80%~

返済期間 20年以下

融資率9割以下 金利1.29%~

融資率9割超  金利1.73%~

 

個人的な感覚としては、団信保険料が0.3%弱ほど加算されたイメージです。

ちなみに三菱東京UFJ銀行で35年固定は1.35%です。

団信込みで、ワイドタイプであれば0.3%プラスなので、どうしても少し高めに映ります。

ちなにみフラット35の団信の内容はかなりグレードアップしています。

状況や団信の内容も加味しながら最適な選択をしていきたいですね。

宮田明典

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