時事・知識・マインド

不動産サイトから問い合わせをする時の3つのチェックポイント

2018年11月1日

オフィスのデスクより、

月が替わるタイミングというのは、なぜか問い合わせが増えるタイミングでもあります。

またこの時期は、年度末に合わせて動き始める方も多くなる時期でもあります。

このブログを読んでくださっているあなたも、もしかしたら今まさに物件を探しているところかもしれませんね。

物件を探して問い合わせる時によく利用されるのが、SUUMOやHOME'S、Yahoo不動産といったポータルサイトです。

当社も物件をいくつ掲載しております。

今日はそんな不動産サイトで問い合わせをする前に抑えておきたいポイントをご紹介します。

1.本当にその不動産会社で大丈夫!?

不動産業界ではその仕組みから、どの業者からでも同じ物件が購入できる仕組みになっています。

一度問い合わせをすると、例えば実際に不動産業者にあって、なんかこの人頼りないなと感じることもあると思います。

「その時は業者を変えればいいんじゃない?」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、状況によっては業者を変えることが出来ない場合もあります。

実際僕のところにも年に数回はこの手の相談があります。

業者を変えることが出来ず、どうしてもその物件が欲しい場合は、大きなストレスを抱えながら取引を進めていかなければいけません。

しかも、ミスなどが発生した場合などは被害も大きくなります。

そのようなことにならないように、今一度問い合わせをしようとしている不動産業者でいいのか、ネットなどを使って確認しましょう。

不動産業界の仕組みについては以下の記事も参考にしてください。

⇒  ポータルサイトから問い合わせをしない方がいい3つの理由

2.連絡の取れる時間帯を書いているか?

問い合わせる時に、「希望連絡方法」というものがあり、そこで「電話」とチェックする場合は、自由記入が出来る項目に「希望連絡時間」を書くようにしましょう。

実際僕もやっていて多いのですが、「電話」とあれば電話で連絡をします。

しかし連絡が取れる時間帯は人それぞれなので、つながったりつながらなかったり。

複数の物件や会社に問い合わせていたら、一日に何件もそんな電話がかかってきます。

そんな状況にならないように、連絡希望時間は簡単にでもいいので書くようにするといいと思います。

3.相場観を掴んでいますか?

不動産サイトから直接物件を問い合わせるということは、それなりに知識が無ければいけません。

不動産業者を探してから物件を探す場合は、その不動産業者から色々なアドバイスをもらいながら探すことが出来ます。

しかし直接物件に問い合わせる時は、中にはその物件を売りたくてしょうがない業者もいます。

客観的にその物件を吟味したくても、そのような業者に当たるとあまり客観的な情報が得られない中で決めなければならない状況も出てきます。

その時にある程度相場を掴んでいれば、交渉するのに有利になります。

相場観に限らず、直接物件に問い合わせをする場合は、ある程度事前に知識を身に付けておいた方が、失敗する可能性が低くなります。

ただそうは言っても、「プロ相手に「にわか」の知識を身に付けても、、、」と感じる方は、不動産サイトから問い合わせるよりも、まずは不動産業者えらびから始めた方がいいかもしれませんね。

あなたも不動産サイトから問い合わせるのであれば、是非上記の3項目をチェックしてみてください。

宮田明典

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