時事・知識・マインド

家探しは最大の防災対策

宮田明典

ハウスクローバー株式会社の創業者兼CEO。また同時に、毎年全国から2〜300組ほどの住宅購入希望者の相談があり、実際の購入もサポートする現役の不動産エージェントでもある。業界歴は15年以上。多くの人から受ける相談内容と不動産業界の現状にギャップを感じ、住宅購入に必要なサービスと優良な不動産エージェントのネットワークを構築したプラットフォーム「HOUSECLOUVER」を企画運営している。自身が情報を発信しているYoutubeやブログは多くの住宅購入者にとって欠かせないバイブルとなっている。 ▶︎▶︎ このエージェントに相談する ◀︎◀︎

オフィスのデスクより、

先週、1週間近くに渡り降り続いた大雨による災害は、西日本を中心に甚大な被害をもたらしました。

お亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りいたします。またご家族や影響を受けた皆様にお悔やみ申しあげます。

地震よりも身近で頻度も高い集中豪雨によるこれだけの甚大な被害。温暖化が関係していると言われていますが、日本の気候も亜熱帯化してきていると言われています。

地震にしろ、水害にしろ、日本で暮らしている限り逃れることは出来ませんが、どこに住むかによって、その影響を最小化することが出来ると思っています。

特に家については、寝る時間も考えれば人生の3分の1から半分くらいの時間を過ごすのではないでしょうか。主婦や在宅勤務の方はより時間が長くなると思います。

なので、家を探して新しく引っ越すということは、ある意味最大の防災対策であると捉えることも出来ます。

当社では、物件資料をお渡しする中で、災害情報についての情報提供を他の会社よりも力を入れていると自負しています。

建物の耐震基準はもちろん、地盤の固さ、水害の発生した時の被害予測、津波の予測などを参考にしつつ、出来れば防災効果の高い家探しをしてもらえたらと考えているからです。

特に僕のメインエリアでもある名古屋市では、防災面で強いエリアとそうでないエリアが混在しています。

若いお客さんや他県からいらっしゃた顧客と話しをしていると、東海豪雨の時に沈んだエリアも詳しく知らない方もいます。

ハザードマップなど、ネット上で手に入る情報を駆使すれば、ある程度災害に強いエリアかそうでないかは分かります。

大切なご家族の命を守る家だからこそ、防災面についても合わせてご検討してみてはいかがでしょうか?

宮田明典

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