知識・マインド

相場よりも価格面でインパクトの大きいのは?

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自宅の書斎より、

ここ最近、名古屋に限らず全国の主要都市では不動産価格が上昇しています。

相場がこれからどうなっていくかはとても気になるのですが、実は価格以上にインパクトが大きい要素があります。

そこで今日は、購入のタイミングにも影響していくる要素のお話をしていきたいと思います。

名古屋の相場は一定して上昇している

2012年に安倍政権が発足し、日銀が量的緩和を始めた頃から不動産市場は潮目が変わりました。この頃を底に相場が上昇を始めたのです。

この頃から、名古屋の中古マンションの相場はデータを見ていると20%くらい上がっています。ちなみに東京の中古マンションは33%ほど上昇しています。土地の価格や戸建ての価格も、マンションほどではないものの、緩やかに上昇はしています。

2017年ころから東京や大阪では上昇も一服し、踊り場を迎えているというデータもありますが、名古屋は比較的コンスタントに上がっています。

ただ東京と違い、リニア開通を控え、東京都の物件価格の差が2.5倍にもなる名古屋では、もう少し相場の上昇は続くのではないかと思っております。

相場よりもインパクトがある要素

出来れば相場が下がるまで待つという選択肢もあるのですが、例えば相場が下がるまでに5年かかったとして、その間8万円の家賃を支払い続けていたら、総額は480万円です。

これが相場よりもインパクトがある要素の一つ、家賃です。480万円値下がりして今買うのとトントンということになるので、中々大きいですよね。

そしてもう一つの要素が金利です。

例えば、3000万円の住宅ローンを30年借りる時、金利が1%から2%になったら、増える金利の負担額は、実に518万円(!)にもなります。

どちらかといえば、今は世界的に金利は上昇局面に入っています。日本は量的緩和をしているので、他の先進諸国に比べて金利の上昇は緩やかですが、どうなるかは分かりません。

どうしても、目に見える物件価格に目が行きがちですが、実は家の値段というのは、色んな要素が組み合わさって出来ることを覚えておいて下さい。

相場云々よりも自分のタイミングで

相場を考えると、結局のところ結果論でしかないですし、後からになってみないと分からないことが多くあります。

なので「いつが得か」という考え方よりも、ご自身にとっていつが最適か、という考え方の方が大事なのではないのかなと思います。

そして、物件を購入するのであれば、今が損か得かという視点よりも、長い期間で考えて損か得かというように考える視点が大事なのでは無いかと思います。

資産価値が落ちにくい物件を買いましょう、と常々言い続けているのも、こういった視点によるものだったりします。相場がこれから上がるか下がるかどうかは分からなくても、資産価値が落ちにくい物件を探すことは相場よりは予想しやすいです。

努力しても変えられない結果よりも、努力することで変えられる結果にぜひフォーカスしていきたいですね。

宮田明典

P.S

将来資産価値が落ちにくい物件を探すには?ぜひ勉強会で学んでみましょう。

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