時事・知識・マインド

住宅を購入した後の引っ越しで気を付けることとは?

2017年12月25日

オフィスのデスクより、

先週の金曜日から土曜日遅くにかけて、当社のWebサーバーの引っ越し作業をしました。

もしかしたら金曜日の夜あたりにアクセスしてくださった方もいらっしゃたかもしれませんが、表示が崩れたり、リンクが切れてしまっていたりしてご迷惑をお掛けしました。

なんせこれまで営業一本でやってきた人間としましては、もう少し簡単なものと勝手に楽観していましたが、想像以上に大変でした。

大変といっても実際の作業は僕でなく、専門の業者にやってもらうわけですが、サーバーの申込手続きや、リンクの書き換え、広告設定の変更など、かなり悪戦苦闘しました。

この記事を書いている今は、その作業もひと段落し、ほっと一息をついているところです。

ただ今回サーバーの引っ越しをしたことで、良くなった点がいくつかあります。

まず一番大きなことは、読み込み速度が上がったとこ。

今まで自分でも遅いことには気がついていたのですが、業者に相談したところ、もともと使っていたサーバーが個人のブログレベルのところだったようです。

今は、このブログはもちろん、ホームページやrenofitといった、写真が多いサイトもさくさく動くようになりました。

そして2点目は、サーバーを引っ越す際に、サイトをすべてSSL化しました。

分かりやすくいうと、セキュリティ面が向上しました。

問い合わせの時などに個人情報を入れることもありますが、暗号化されてやり取りされるので、SSL化することで情報が漏えいするリスクが激減します。

苦労はしましたが、お客様の使い勝手がかなり向上するので、やって良かったです。

もし良かったら、是非遊びに気てくださいね。

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さて、今回はサーバーの引っ越しですが、実際に住宅を購入したあとの引っ越しにも通じる注意点がいくつかあります。

そこで今回は引っ越しの時に気を付けるべき点を、ご紹介します。

重複する期間が発生する

新しく家を購入し、引っ越すには、残代金を支払って引き渡しを受ける必要があります。

そして、引き渡しを受ければ住宅ローンの実行を受けることになるので、住宅ローンの支払いが始まります。

荷物の関係で、同時にもともと住んでいた家の契約を解除することも出来ず、家賃と住宅ローンの支払いが重複する期間がどうしても発生します。

少しでもこの期間が短くなるように事前準備とスケジューリングはしっかり行いましょう。

想定外の費用は発生する前提で

もともと予算を設定していたとしても、どうしてもイレギュラーなことは発生してしまいます。

引っ越し先で使うものが無いから、早急に買わなければいけないなど、ちょこちょことお金がかかることが発生します。

なるべく事前に情報収集することで減らすことは出来ますが、それでも想定外の費用はもともと計算に入れておいた方が、もしもの時の対応も早くなると思います。

引越しの挨拶は先に済ませておきましょう

遠方から来る人は難しいかもしれませんが、出来れば引っ越し前までに挨拶をしておいた方が無難です。

色んなことにいっぱいでつい忘れがちになりますが、済ませておいた方がいいと思います。

引っ越しとなると家の前に大きなトラックが止まったり、人が多く出入りしたり、大きな音もなったりします。

引っ越し当日から1週間以内であれば大丈夫という意見もありますが、事前に済ませておいた方が理解は得られますし、「がんばってくださいね」というように好意的になりやすいと思います。

もしあなたも、住宅を購入して引っ越しが終わるまで気を抜かず、準備はキチンとするようにしてくださいね。

宮田明典

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