ライフプラン

住宅ローンを組むにあたって考えておきたい保険とは?

2017年4月25日

オフィスのデスクより、

ここ最近、急に涼しくなったせいか、窓を開けて寝ていると、朝方寒くて目が覚めることが増えました。

気温が急に下がったことで体調を崩している方が増えているので、体調管理に気をつけてくださいね。

さて、住宅を購入された方もこれから購入しようとする方も、住宅ローンを組むことに対して色んな心配事が浮かぶかもしれません。

心配事やリスクに備えるために

心配事に対しては、様々な対策を設けておくことで解決することが出来ます。

まず将来に渡ってちゃんと払っていけるのか、という心配については事前のライフプランニングを行っておくことで解決することが出来ます。

ただ何となく漠然と心配があるという方は(そうでない方でも)、事前のライフプランニングは必ずするようにしておきましょう。

そして、実際に住宅ローンを借りた後に心配になるのは、病気やケガで仕事が出来なくなったらどうしようというもの。

その心配に対する解決策は保険です。

所得補償保険で所得の減少に備える

団体信用生命保険で3大疾病や7大疾病なども補てんするタイプに入れば全て解決というわけでもありません。

それ以外の病気や、精神的な疾患なども考えられます。

こういった働けないリスクに備えるのが「所得補償保険」と呼ばれるものです。

これは風邪とかの軽い症状のものを排除するために7日間の免責期間がありますが、それを超えた分が支払いの対象になってきます。ケガや病気、商品によっては精神疾患も補てんの対象になります。

ただあくまで所得の減少分を補てんする意味合いの商品なので、今の所得を超えることは出来ません。会社員の場合、健康保険からも3分の2は補てんされるので、残りの3分の1を保険として掛けます。

また商品によっては60歳・70歳まで保険金が支払われるものもあるので、ライフプランニングの万が一に備えてみるのはいかがでしょうか。

実は結構安価で加入しやすい

何となく高そうなイメージがするかもしれませんが、通常よりも安く加入する方法もあります。

例えばあなたの会社が商工会議所の会員になっている場合。これは名古屋商工会議所だけでなく、全国どこでもOKです。大体の会社は会員になっているのではないでしょうか。

商工会議所の会員である企業にお勤めであれば誰でも加入できる、割安な所得補償保険の団体商品があります。保険料は約50%ほど割安になるので、結構お得です。

いかがでしょうか?

あまり聞きなれない商品ですが、地味にいい保険だと思います。

長い人生、ほとんど何も起きないことが多いと思いますが、やはり何かあった時の対策はしておいた方がより安心感が得られるのではないでしょうか。

あなたも、そういった心配があれば是非検討してみてください。

宮田明典

P.S

ちなみに勤め先もあまり知らないことが多いので、商工会議所に直接問い合わせてみてもいいですし、僕の保険代理店でもご紹介できるのでもし興味があればお気軽にお問い合わせくださいね。

≫ 不動産エージェント「HOUSECLOUVER」

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