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愛しさが憎しみに変わると...

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自宅の書斎より、
最近、アメリカハリウッドのおしどり夫婦といわれていた、ブラッドピットとアンジェリーナジョリーの離婚が話題になっていますね。

特にアメリカハリウッドに興味があるわけでは無いですが、ただでさえ離婚って精神的に大変なのに、有名人というだけでこうも注目されるのは大変だな、と思ったりしながらニュースを見ています。

日本でも離婚する夫婦の割合は増えているようで、3組に1組は離婚しているなんてことも言われています。特に高齢夫婦の離婚が増えているようで、年老いてから奥さんに三下り半をたたきつけられるのも辛いだろうなと、仕事人間な僕としては戦々恐々としてしまいす。ブログを書きながら、夫婦関係においてもっと努力しようとする気になってきました。

よく離婚の時に問題になるのが、まず一番は子供がいればその親権でしょうか。そして次に来るのが財産分与です。高橋ジョージさんと三船美佳さんのケースもこのパターンですよね。

そしてこの財産分与で厄介なシロモノになってくるのが、実は不動産だったりします。お金なら綺麗に分けられるので問題ないのですが、不動産の場合は何かと困るケースがあります。

普通なら不動産を売却して、借り入れがあればそれを返済し、残ったお金を分ければ問題ありません。実務としてはよくあるケースです。過去に実際にあった例で、決済の場で元夫婦がお金の分配で口論が始まり、その場にいた関係者全員が凍り付いた、なんてこともありました。好きで結婚したのに、別れる時は結構憎しみあっていたりするんですよね。

ただこうやってすんなり(?)売却できるケースはいいのですが、そうもいかないケースもあったりします。持分が共有名義になっていると、売却には共有名義者全員の合意が必要になります。

過去に経験したケースだと、旦那さんの浮気が原因で離婚した夫婦で、奥さんが嫌がらせといわんばかりに売ることに同意せず、お客さんもついたのに、結局契約に至ることが出来なかったことがあります。当社が売主側の業者ではなく、買主側の業者という形での取引だったのですが、売主側の業者さんも大変そうでした。

そこの夫婦には住宅ローンがなかったのですが、妻が家の「共有持ち分」を担保に借金をして差し押さえられる可能性だってありますし、万が一妻が再婚してそのあとに無くなれば、その持ち分が複数の人に相続されてしまいます。

僕の知り合いの業者は奥さんが疾走を図って連絡を絶ち、売却の承諾が得られなかったということがあったそうです。

家庭が上手くいっている間は、住宅ローン控除などメリットも多い共有持ち分なのですが、離婚を気に大きな悩みの種になります。

そしてこんな事情を知っているので、よく実務の中で持分どうしたらいいですか?って聞かれることがあるのですが、実は結構回答に困ります。

実際に負担する自己資金や住宅ローンの収入合算の有無などに応じて実情にあったアドバイスをするようにしていますが、これから家を買う希望いっぱいのご夫婦にする話でもないので、この時だけは口数が少なくなってしまいます。

そんな離婚した時のこととか考えるよりも、どうやって仲良くやっていけるか考えた方が建設的ですしね。一番いいのは、何といっても家庭円満、夫婦円満ですからね。住宅を引き渡すときなんかは、お客様の幸せを心から願っています。

あなたもちゃんと奥さん(ご主人)に思いやりを持って生活が出来ていますか?

宮田明典

P.S

そういえば奥さんが嫌がらせで居座っていてあの物件、どうなったんだろうな。売物件としては出てきていないので、まだ居座っているのかもしれません。。。くわばらくわばら。

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  • この記事を書いた人
宮田 明典

宮田明典

スタイルイノベーションの代表であり、トップエージェント。業界経験は10年以上に及び、購入者向けのバイヤーズエージェントとして、多くの指名買いを受けている。

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