住宅ローン

住宅ローンも国際化?

セントレアのラウンジより、

ちょうどこれからバリへ旅立つところです。結婚式なのでそこまでのんびりできるわけでもないですが、マイペースに過ごしてきたいと思います。

いつもなら海外に行く前には、スカイプのサービスなどで外国の人と英語でしゃべって耳と口を慣らすのですが、今回は忙しくてそこまで出来ませんでした。

特に英語が堪能というわけでは無いですが、色んな価値観を持った人たちと話すのは僕にとってとても新鮮なことなので、旅の醍醐味であったりもします。

ここ最近、日本でも訪日外国人が増えているというニュースを良く聞きます。実際、街でも外国人を見かけることが多くなりました。特に東京や京都に行くと、観光地もあってか外国の方を多く見かけます。品川なんかだと、外国のビジネスマンもたくさんいます。

なんだか日本も徐々にインターナショナルになっていているなと、感じます。

そして実際に業務をやっている中でも外国の方のお問い合わせが増えてきました。不動産営業の方であればほとんど経験があるのではないでしょうか?

国籍は様々で、一番多いのは何となくあなたにも予想がつくかもしれませんが、中国の方です。他にもアメリカやヨーロッパ系など、本当に様々です。

外国の方が、日本で住宅を買うにあたって問題になるのが住宅ローンです。中国系の方よりも欧米系の方のお問い合わせが多いです。

外国の方の場合は永住権の有る無しで扱いが大きく変わります。基本的に帰化されていたり、永住権をもっていれば多くの銀行で取扱いが出来ます。

しかしながら最近、多いのは永住権を持たない方です。

一度ならず数回このようなことがあったので、色々銀行にも当たりました。永住権がなければ難しいかなと感じていましたが、扱える銀行もありました。自己資金や日本に来てからの年数や職業など、様々な要件はあるものの可能だそうです。

銀行もメガバンクなどは海外進出も進み、国際化してきているなあと感じました。

これから日本の国際化も進むにつれて、少しづつ名古屋でも同じマンション内やお隣さんなんかに、外国人の方が引っ越してくるということも増えてきそうですね。

よく外国の方が近くに引っ越してくるなんて心配だわ、といった声が聞こえてきそうですが、住宅ローンを借りられる外国の方は割としっかりしています。そうでないとなかなか住宅ローンは借りられません。

たまに現金一括という強者もいるので一概には言えませんが。

外国の方が、あなたのお隣に住んでいるのは、普通の風景になる日が来ているのかもしれないですね。

宮田明典

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